素敵な人は、ある日突然にやって来る

こんにちは。サロンドマリアージュ横浜プレジール結婚コンサルタント渡辺智美です。

今日は、ある方の事例をもとに、婚活中の自分磨きや心構えについてお伝えしたいと思います。

自社会員A子さんは、週1のペースで忙しくお見合いをしておりました。
お見合いでは、あちらが交際希望であってもこちらがお断り、こちらが交際希望であってもあちらがお断りという状況が続いておりました。
仮交際中の方もお一人いらっしゃいましたが、こちらもなかなか進展のないままでした。

お仕事もお忙しいですし、やはり婚活は誰でも疲れてくる時期というものがあります。特にがっかりするようなことばかりが続いてしまえば当然のことです。

しかし、そんな矢先、それは突然にやってきました。

その日は申し込まれてお受けしたお見合いでした。
いつものように待ち合わせ場所で待っているA子さんからこんなラインが来ました。
「お見合いにまさかジーパンで来るってことないですよね...」

A子さんはそれまで、マナーの守れないお見合い相手にうんざりしていたので、待ち合わせ場所に立っていたジーパン姿の人を、「またマナーの守れない人にあたってしまった」と思ったのです。A子さんは真面目で、ルールやマナーを重んじる人でした。私は
「どうかな、今日は日曜日だから、もしかしたらラフな格好が良いと思ったのかもしれないね」
と、ジーパンで来てしまったお見合い相手を少しでもフォローしようと、そんなお返事をしたのです。

それから1時間が過ぎ、A子さんからお見合いの報告がありました。

A子「お見合い終わりました」
私「ジーパンの人だったの?」
A子「違います!!とっても素敵な人でした!!」

その先を聞いてみますと、「とっても素敵な好感度の高い方で、礼儀も正しくてお話もお上手で、真面目で、お仕事も頑張っていて、優しくて...。悪いところは一つも見つかりませんでした!!」

A子さんの目がハート型をしているのがすぐに想像できました。A子さんは、今日のお見合いで出会ったB男さんに一目惚れしてしまったのです。

私「素敵な人にやっと出会えてよかったね。A子さんは真面目で曲がったことが嫌いな人だから、そういう優等生タイプの人となら合うかもね。じゃあ、交際希望ね!」

ところがA子さんは口ごもった感じでこうおっしゃいました。
A子「B男さんはとてもいい人過ぎて、相手が私だと申し訳ない気がします。私には釣り合わないくらいの素敵な人なのです。」
私「えー!!じゃあお断りするの!?」
A子「うーん...。もしB男さんが私でもよいとおっしゃって下さるなら、交際希望したいです...!!」

「お相手がOKを出し、こちらもOKなら交際成立」そんなこと、今まででもそうだったはずですが、あらためてそんな風に真剣に考えるA子さんの本気度が現れていました。

確かにA子さんとB男さんでは、格差がないと言えばうそになります。
しかし私は、A子さんは尊敬できる人に出会って、ここから人生が変わるということもあるのかもしれないと思ったのです。

私は、B男さんがお断りのお返事をするという可能性もあるのですから、少しでも良いお返事を考えてくださるようにと、早めに相手方相談所にメッセージを付けてお返事をしました。
「A子はB男様を大変尊敬できる方だと申しております。ただ、B男様は素晴らしい方ですのでA子は自分では申し訳ないとも思っているようです。もし、B男様がA子でもよいとおっしゃって下さるなら交際し、努力していきたいと申しております。」

相手方相談所は、B男さんが悪いお返事を出してしまう前に、このメッセージをB男さんにお伝えしてくださることを願いました。そして、B男さんがそこまでいうなら交際してみようかなと思ってくだされば有難いと思ったのです。

相手方相談所「B男の返事を待っているところですのでお待ちください」

「相手方相談所は伝えてもくれずに、ただB男の返事を待ってるつもりだ」と私はがっかりしました。

お返事は翌日の17時までとなっておりますが、その時間を過ぎても返事は来ません。私は会員様と、苦しい思いで待ちました。受験の合格通知を待っているようでした。

翌々日の、お返事の期限が丸一日が過ぎた頃、やっとお返事がきました。
「今回はご縁がなかったようです」

私とA子さんは、もちろんがっかりしました。
A子さんはその後、仮交際中の方とも終わりを告げました。

私は、このような素晴らしい出会いが来た時のために、いつでも自分の状態を磨いておくことをお勧めしております。何度がっかりしたとしても、その出会いは突然にやって来るのです。30人とお見合いをしてダメだったとしても、31人目に素敵な人と出会うかもしれないのです。そして、出会ってから努力しますでは遅いのです。

磨くとは、笑顔や振る舞い、周囲を気遣う態度、自然なメイクに自分に似合う感じの洋服、もちろんお料理はいくつものレパートリーを増やしておくことも大事です。話す内容は知的に、お相手のお話に興味を持って聞ける、そして自分からも楽しい話題を提供する。もちろん不貞腐れた態度やつまらなそうな顔は絶対にいけません。そんな顔を、妻として友達に紹介したときにされたくないと思うでしょう。
素晴らしい男性は、女性のそういった部分を鋭く見ていると思うのです。
反対に言うと、そういう知的な部分がその男性にもあるから、「素晴らしい、私にはもったいない」と思ったのではないでしょうか。

その素晴らしい方に、こちらも尊敬してもらえるように、将来の妻としての自分を磨くのです。
その素晴らしい人が、「結婚して家に帰ったら、こんな人がいてくれたら嬉しい」「お互いに協力し合って生活していける」と思ってもらえる女性を目指して磨くのです。

素晴らしい方に出会うまでのすべてのお見合いや交際は、予行練習と思えばよいのです。「この人はダメだから適当に」ではダメです。もしかしたら、予行練習ではなくて、そのまま真剣交際、ご成婚に至る人かもしれませんし、そんなことをしていたら、本当に素敵な人にはなれません。

どうして、可能性がないと思った相手に、最高の自分を見せることをためらうのでしょうか。
人によって変えているようでは、まだまだその素敵な自分は板についていません。

まずは、「いい人が現れるのをただ待つ、そしていい人が出てきたら自分が選ぶ」という意識を変えて、「誰が見ても結婚したい人という自分」を作っておけば、こちらが交際したいと思った時に、それが叶えやすくなるのは当然です。

婚活を始めたら、いつ素敵な人に出会ってもいいように、自分磨きは続けてみてください。

私がうるさくアドバイスをする理由は、このA子さんとB男さんの出来事が語ってくれています。

一緒に頑張りましょう!
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7年間繁殖場にいたミニチュアダックスフントのタロウは、片目のアビシニアンのアリーに、生まれて初めて毛づくろいをしてもらいました。

お見合い相手の男性の職業

こんにちは。
サロンドマリアージュ横浜プレジール結婚コンサルタント渡辺智美です。

当相談所の女性の会員様にお見合いのお申し込みが来たときに、「このままお見合い相手として紹介できるわけないのに」と思うことが時々あります。

それは、男性の職業について全く書いていない場合です。
会社員(その他)となっております。

プロフィールに「仕事は○○関係で忙しくしています」などと書いてあればよいのですが、全くお仕事に触れてもいないのです。

その他とは何なのでしょう。どんなお仕事をしているかもわからない人を、お見合い相手として紹介できるとでも思っているのでしょうか。書けないような職業なのでしょうか。
色々と勘ぐってしまいます。

そして「子供は欲しい」とあります。

そのような、配慮の無い相談所、お相手会員は、残念ながらお見合いをお断りしています。
申し込まれた方が困るということを想像できないのでしょうか。
それとも、お茶を濁そうとしているのでしょうか。
やはり、勘ぐってしまいます。

どんな職業でも、その職業で家族を支えていこうという気持ちでなければ困ります。
どんな職業でも、堂々と胸を張って話してくれるようでなければ困ります。

男女平等とか、女性の社会進出とか言いますが、結婚して子供が生まれれば、その本当の意味を取り違えては、後々家庭不和の元になるかもしれません。

もちろん、シングルマザーの方は事情が違います。
女性がメインで外で働くご夫婦もいます。恋愛結婚なら、いくらでも色々な形があるでしょう。

しかし、ここはお見合い結婚の場ですので、始めから、女性の収入を当てにしている男性は困りますし、女性も始めからそのような方を選ぶケースはほぼいらっしゃらないでしょう。

男女平等とは、男女が同じことをしろということなのですか。
女性が母になればその役割を、男性が父になれば家族が安心してくれせるようにお金を得るという、それぞれの役割を果たすことは、男女平等ではないのでしょうか。
どちらが下で、どちらが上なのですか。

社会進出にしても同じです。
女性が男性と同じように仕事をすることだけが、女性の社会進出なのでしょうか。
もちろん、それができる時はそれでよいとは思いますが、出産し、育児をしなければならないときは、そちらに重点を置くことは当然のことです。仕事とは、会社でがむしゃらに働くことだけではないと思います。
少なくとも日本は、職業と育児を同じ割合でするのは難しい国です。
ですから女性の特徴を考えたら、もっと違う見方をしてもよいと思います。

男女平等、女性の社会進出、とは、それまで男性がしてきたことを女性も同じように真似をするということのようになってはいないでしょうか。
そもそも、男尊女卑の国でしたから、男性のすることは立派で、女性のすることは劣っているという、本来なら間違った考えがもとになってはいないでしょうか。

そういったことが、出産、育児の負担を軽く見る原因になっているような気がします。

生まれて初めて愛情を教わり、人間関係を体験するのは、母親であり、次に父親でしょう。母親の仕事はとても尊いものです。

その時期を陰で支えるのが、父親です。母親が育児に専念している間も、生きていくのに必要なお金を作り、支えるのです。

そのような重大な情報である職業を知らせもせず、「優しいです」「二人で仲良く過ごしたいです」「子供は欲しいです」と書かれても、「この人は地に足が付いた人なのだろうか」と、またまた勘ぐってしまいます。

結婚するとは、家庭を持つことです。その中で、思いやり合い、夫婦としての関係を育てていくのです。

具体的に、結婚したら、あなたは家庭をどう支えるのですか。
それを問うているのです。
優しいだけで生活はできますか。

このことを女性に置き換えると、やはり「お料理はできません」では困ります。
労働時間が長いこの国で、朝から晩までお仕事を頑張って帰ってきた夫に、夕食も出さずに済むとでも思っているのでしょうか。

お互いに相手のことを思ったら、健康で長生きしてほしいと思うものです。そのために、普段の生活は整えたいと思うはずです。

結婚をふわふわとイメージするのではなく、協力して生活をしていくと考えることができれば、自ずと行動も変わるのではないかと思います。

一緒に頑張りましょう!!

3人寄れば文殊の知恵

こんにちは。サロンドマリアージュ横浜プレジール結婚コンサルタント渡辺智美です。

昨日は、同業者である「アリヨンス立川 代表 古市美香さん」と、「シンシアブライダル 代表 上田千恵さん」と、「会員様に、いかにより良い婚活を提供できるか」について、会談いたしました。

私たちは、結婚コンサルティングを始めてまだ日が浅く、この業界に入って驚くことがたくさんありました。また、どっぷり業界に浸っていない分、新鮮な視点で、そして純粋な気持ちで会員様に幸せになってほしいという気持ちが強く、3人の知恵と力を出し合って活動していきましょうということで集まったのでした。「3人寄れば文殊の知恵」です。

アリヨンス立川の古市さんは、とても穏やかではありますが、同時にとても鋭い視点を持っており、お話していてとても勉強になりました。

シンシアブライダルの上田さんは、とても活動的で、顔も広く、素早く的確な情報収集がお得意です。私は、困ったときに上田さんに何度も助けていただきました。

まず手始めに、来月8月には、会員様にも参加していただいて、悩みを打ち明けあったり、励まし合ったりして、婚活仲間を作ってみようかと計画中です。

私たち結婚コンサルタントでさえ、同業者の仲間がいなければ、気持ちが煮詰まってしまい、新鮮な風が欲しくなります。ですから、婚活中の会員様も、お見合い以外で他の婚活中の方とお話しすることが必要ではないかと思っております。
そして私たち結婚コンサルタントも、この機会に会員様の本音をお聞きしたいと思っております。

そして、会員様だけでなく、婚活をするかどうかで迷っている方が活動中の会員のお話を聞いてみたりという機会にもできればと思っております。
ご興味のある方は、このHP内の「無料相談予約」、または「お問い合わせフォーム」からお問い合わせくださいね!!

世の中には結婚したくても結婚できないでいる方が多過ぎます!!
そして、どうしたらよいのかわからないまま、40歳50歳と歳ばかり重ねてしまっている方が多過ぎます!!
「自分だけ」ではありません。皆さん判で押したように同じ悩みをおっしゃいます。
しかし解決方法は、とうの昔にわかっていることなのです。

是非、始めの一歩を私たちと踏み出しましょう!!仲間はたくさんいますよ!!

一緒に頑張りましょう!!

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左から上田さん、古市さん、私。

結婚相手の条件

こんにちは。サロンドマリアージュ横浜プレジール、結婚コンサルタント渡辺智美です。

昨日のブログで、結婚できない人の特徴の一つに「高い理想を下げられない」と書きました。
今日は、「理想を下げるということはどういうことなのか」を書いてみたいと思います。


ここでいう「理想」とは、「プロフィールから確実にわかる条件の理想」のことです。
つまり、写真や書類で確かなもの「外見」「年齢」「居住地」「年収」「職業」のことです。

これらの条件が全てとは言わなくとも、希望の条件がそろっている人と結婚をしたからといって、本当に幸せになるのでしょうか。

ここには、優しい、誠実、真面目、思いやりがある、ユーモアがある、などは書いてありません。書いてあったとしても、書類で証明できるものではありません。

しかし、毎日共に生活をするということで考えたとき、自分らしくいられ、安心できるのは、どういう人とならでしょうか。結婚生活は一時的ではなく、死ぬまで続きます。
「健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、貧しい時も」です。
もちろんお金で解決できることもありますし、お金で解決できないこともあります。

そう考えたとき、書類で確認できる条件は、参考程度です。やはり会ってみないとわかりません。しかも、一度や二度会っただけではわからないこともあります。

なかなか結婚が決まらなかった人が、とんとん拍子に結婚が進んだお相手は、条件に全く当てはまっていない人だった、ということもあります。そして、そんな二人だって、とても幸せになっています。条件よりももっと大事な部分が合い、惹かれ合ったのでしょう。

「理想を下げる」という言葉は、適切でなかったかもしれません。
「理想の視点を変える」の方がしっくりきますね。

とはいえ、数えきれないほどのお見合いのお相手全員にお会いすることは不可能ですので、「絶対無理な条件」として設定するのはよいと思います。

「若い人がいい」→「年歳差は○○歳以内まで」
「○○千万円以上の年収」→「二人合わせて○○円あればよい」
(IBJでは個々の理想の生活にかかる費用を試算する有料サービスもあります)
「理想の職業がある」→「仕事に対する真摯な気持ちがあれば尊敬できる」
などと考えてみるのはいかがでしょうか。

「理想の条件を下げる」とは、本当に幸せな結婚のお相手に出会いやすくするために「希望の条件の範囲を広げ、本当の理想のお相手を探す」ということです。

一緒に頑張りましょう!!

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昨夜の我が家の晩ご飯は「鶏のさっぱり煮」でした。

「直感力」を磨きましょう

こんにちは。サロンドマリアージュ横浜プレジール、結婚コンサルタントの渡辺智美です。

元ももいろクローバーZで女優の早見あかりさんが、年内にご結婚されるそうですね。なんと昨年の年明けから、計4回もプロポーズされたとか。早見さんは、最初のプロポーズで「この人と結婚するんだろうな」と思ったものの、4回目のプロポーズで「このタイミングだ」と心が決まったそう。

「このタイミングだ」という直感は、大事だと思います。
結婚を決める時って、頭でっかちに考えて理屈ばかり並べるのではなくて、そういう直感というものも大事にした方がいいと思います。

「直感」とは、ただのヤマカンのような偶然ではなく、思考に思考を重ねた結果、ある時、頭にひらめくものです。無から脈絡もなく生まれるものではありません。
数々の修羅場をくぐり抜けてきた経験や、思考の蓄積の中から湧き上がってくるものです。
また、常識や先入観にとらわれていては、なかなか感じないものです。また、自信がないと直観力も育ちません。自信を持つためには、やはり、思考を重ね、修羅場をくぐり抜け、経験とさらなる試行を重ねるしかありません。


そういえば、二人の女性のどちらがいいか迷った挙句に、それぞれの良いところ、悪いところを箇条書きにして決めようとした知り合いの男性がいました...。結局決められなかったということでした。
当然と言えば当然ですが...。気が小さいというのか、心が鈍感になってるというのか、幸せになるのにそんなに相手次第になるような空っぽの男なのか...。
何と言ったらちょうどよいのか言葉が見つかりませんが、何か違う気がします。ピッタリした言葉が見つかったら、またブログに書きたいと思います。

早見さんの直感と、少し話は逸れますが、どこかに早く結婚したいという気持ちがあると、結婚にブレーキをかける直感を無視してしまいがちです。良いように考えて、悪いことは見ないようにしてしまったりします。

そして、結婚を強行し、結婚後にその見なかったことにしていた部分が見ないわけにはいかなくなって、家庭不和や離婚の原因になったりします。

結婚前は両目でしっかりとお相手を見て、結婚後は片目で見ましょうというような言葉を聞いたことがあります。結婚を決める前にしっかりとお相手を見て、十分理解したうえで結婚したら、少々のことは目をつぶりましょうということでしょうか。人間誰しも、欠点や弱点はあるものです。お互いにです。

早見さんは4回もプロポーズを受けたということですから、3回は断ったことになります。早見さんの場合は「今は断った」ということなのでしょうが、大抵の男性なら、プロポーズを断られたら自信を無くしてしまい、ウジウジと考えてしまってあきらめてしまうような気がしますが、男性の皆さん如何ですか。


私がまだ独身の頃の随分前の話になります。当時30歳手前くらいのある女性の知り合いに「結婚の話ははまだないの?」と聞きますと「実は結婚の約束をした人がいて、田舎で待たせてるの」と言います。彼女は東京で仕事をしていましたので、その時は「まだ仕事を辞めて田舎に戻りたくない、もう少し仕事をして、踏ん切りがついたら田舎に帰って彼と結婚しようと考えている」ということでした。

彼女とはその後なかなか会うことはなかったのですが、年賀状のやり取りは続きました。私は、彼女を追いこして結婚をしましたが、彼女からの結婚の報告は何年もなく、住所も東京のままでした。10年以上もその様子が続いたので、彼との結婚のお話は流れてしまったのかもしれないと思いました。
そのうち、彼女と彼女のお母様が二人仲良く写った写真の年賀状が届き、「母のお世話をしています」という内容の文章が書いてありました。
私は「結婚のお話は、とっくに流れていたのだな、そしてこれから彼女が結婚をするのは難しい」と思いました。

私はつくづく、結婚する人は、「タイミングを逃さない」「直感力がある」「冷静に相手を見る」などという感覚が鋭いのだなと思います。おそらく結婚に向けて、自分の五感と第六感を研ぎ澄ませているのでしょう。頭も冴えて、賢くなっています。そして、相手に「結婚してほしい」と思わせる技術を駆使しています。そして実際に自分を磨いています

逆に言うと、結婚したくても結婚できない人は、「行動が遅い」「鈍感」「理想ばかりを追いかける」。そして「相手(人)のせいにする」「自分が変わろうとしない」「自分自身は結婚相手としてどうなのかを考えない」などの特徴があります。

「白馬にまたがった王子様を待つ」とよく言いますが、まさか本当に白馬にまたがった王子様が来るとは思っていないので、「誰でもいいです」と言いながらも、高い理想の条件はなかなか下げられません。まさにそのことが、「白馬にまたがった王子様を待っている」ことなのだとは気が付いていません。
しかし、それに気が付くには、色々な人と出会い、経験を重ねて現実を見ないことには難しいのは仕方ありません。

しかし私は「白馬にまたがった王子様」を待つのは、悪いことだとは思っていません。
もし、待つのであれば「白馬にまたがった王子様の目をハート型にさせるほどのお姫様」に自分がなればよいのです。王子様ではないかもしれませんが、それに近い人には出会うかもしれません。

一緒に頑張りましょう!!

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     不細工でも幸せなタロウの寝顔  「幸せは 自分の心が決める」タロウ

お相手を尊重する気持ち

こんにちは。サロンドマリアージュ横浜プレジール、結婚コンサルタント渡辺智美です。

昨日のブログは「マナーの無い人は結婚できません!」でした。ではなぜ、マナーが無いのでしょう。どうして、マナーの無い人は結婚できないのでしょう。

「マナー」とは、「行儀・作法」のことを言います。
「行儀・作法」と言うと、○○流とか、格式の高いようなものに感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、全く違います。

「マナー」「行儀・作法」とは、「社会の中で人が気持ちよく生活していくための知恵」です。基本的には「他者を気遣う」という気持ちから起きるものです。
○○流と発展して形式的なものになったものも、「他者を気遣う」ということが原点であることには変わりありません。

「他者を気遣う」というものが原点でありますから、人によっては気遣い方が違うこともあるでしょう。周りの人が、気持ちよく過ごせるための行為なら、マナーとなるのです。
何事も、その「動機」が大事です。形や結果ではなく、「動機」です。

ということは、マナーが無いという人は、「周りやお相手を気遣うことができない人」ということになります。自分の気持ちばかりを優先してしまい、周りやお相手の気持ちを想像できなくなってしまうのです。

そういう人が、結婚できるでしょうか。結婚して共に生活をするということを、勘違いしているかもしれません。結婚した相手を、都合の良いように思っているかもしれません。例えば、自分の想いを満たすために結婚するというようにです。

自分が一緒にいたいと思えば、相手もそう思っていると思い込む。
自分がお酒を飲むときは、必ず付き合ってくれると思い込む。
二人で楽しく過ごそうと思ってはいるのでしょうが、お相手が自分のペースに着いて来ないと怒る。

なぜなら、周りや相手の気持ちを想像できないからです。お互いが気持ちよく過ごそうという考えがありません。何よりも自分の気持ちが大事なのです。「僕はこんなに思っているのに、君はなぜ自分勝手なんだ」と、お相手が悪いと思うこともあるでしょう。

ですから、婚活がスムーズにいかず、なかなか結婚はできないでしょう。また、あわよくば結婚できたとしても、幸せになれるかどうかは疑問です。「お互いが気持ちよく生活していくための知恵」=「マナー」が無いのですから。

周りやお相手を尊重する気持ちがあれば、自然とマナーに従って行動できるはずです。誰かに教わらなくても、尊重する気持ちさえあれば、マナーは自然に守れるものなのです。

「周りやお相手を尊重する気持ちのある人」=「お互いに気持ちよく過ごそうという知恵のある人」=「マナーを守れる人」
このような人でしたら、お互いに助け合い、許し合い、思いやり合いながら毎日を過ごせるのではないかと思います。

一緒に頑張りましょう!

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    マナーウエアを着けたタロウ♂と、その横で一緒にお昼寝をするユリ♀

マナーの無い人は結婚できません!

こんにちは。サロンドマリアージュ横浜プレジール、結婚コンサルタントの渡辺智美です。

今日は、婚活においてのマナーについてお話したいと思います。
マナーを守っていただけないと、マナー違反した側も、マナー違反された側も、婚活が嫌になってしまうので、やはりマナーは大事なのです。

婚活はまず、お見合いから始まります。
「この方、いい人そうだな」と、写真とプロフィールを見てお見合いを申し込みます。写真とプロフィールで確実にわかることは、写真での外見、年齢、お住まいの県または市、婚姻歴の有無、男性でしたら年収、その程度です。プロフィールは、はっきり言って悪く書くわけはないので、どの方のプロフィールを見てもとても良い人に見えます。
ですから、写真とプロフィールを見て、「実際に会ってみてどんな人か知りたい」という程度です。そしてお見合いを申し込み、お相手も同じように思ってくだされば、お見合い成立です。

お見合い後、「嫌じゃなかったし、もう少しどんな人か知りたいから会ってみよう」と、お互いが思えば仮交際の成立となります。まずは、2時間程度のお食事をしながらお話をします。
ところが、特に男性に顕著なのですが、「仮交際成立=ほぼ両想い」と思い込んでしまう方が少なくありません。しかし通常は、「どんな人か会ってみよう」という程度です。

そして、「カップル成立!豪華な食事をして乾杯しよう!」というテンションに上がってしまう男性が、少なからず存在します。
ですからIBJ加盟店ではそんな状況を踏まえ、「お見合い後の初デートは、2時間程度の高価でないランチにしましょう」と指導しています。ところが、テンションが上がってしまう男性は、一気に「二人の世界」、正確には「二人の世界と一方だけが勘違いをして思い込んでいる」となり、仲人カウンセラーの指導を忘れてしまうようです。

お友達としての初デートの約束を決めるまでに、女性はテンションがダダ下がりになります。ライン上でも敬語は使わなくなり、いわゆるタメ口となり、初デートのレストランはどこがいいか厳選しだし、なかなか決められなくなります。しまいには、高級なコース料理を予約したがる男性もいます。
本来は、一人2,000円以下程度のランチセットくらいがちょうどよいのです。初デートの後で交際お断りだってあるのです。その代わり、場所選びは慎重にした方がよいのです。例えば、雰囲気や景色の良いところ、ゆっくりお話ができそうなところ、などです。

そして、そんな男性は、初デートで必ずと言っていいほど料理をシェアしたがります。そして、ビールを飲みたがります。女性が頼んだお料理に、いきなり自分のスプーンを突っ込んできた男性もいました。初デートがディナーとなったからかビールを勧められ、お断わりすると、「えっ!今日は飲もうと思ってきたのに」と、あからさまにがっかりする男性もいました。

少なからず存在するこのような男性に足りないものは何だと思いますか。
マナーです。マナーがないのです。マナーとは、形ではありません。周りの雰囲気や一緒にいる相手を不快にさせないための気遣いです。

IBJでは、全ての会員様に「ルール&マナー集」という冊子や用紙を渡し、入会時には必ず説明をしています。マナーを守れない方にお教えし、婚活がスムーズに進めることができるために、常識程度のマナーを確認しているのです。マナーを守れないと、ご自分の婚活どころか、お相手の女性の婚活にも大きな影響を与えます。
しかし、そのマナー集にも、「初デートで相手の料理に自分のスプーンを突っ込まない」とまでは書いてありません。それくらいその方の非常識さが顕著過ぎるのです。

考えてみてください。お見合いからお友達交際が始まり、初デートの恐怖と不快感を。一度、二度と、マナー違反をする男性が続いてしまうと、初デートが恐怖でしかありません。仲人カウンセラーの私でさえ、「今回の方は常識ある方でありますように!!」と願わずにはいられません。

マナーとは、親しければ無視してよいものではありません。そもそもまだ全然親しくないほとんど他人の状態ですが、舞い上がってしまった男性にとってはお相手女性が「婚約者」に見えてしまうのでしょう。そういう方は、おそらく結婚してもズケズケと女性の心に土足で入ってくるに違いありません。親しくてもマナーはあるのです。人間対人間、夫対妻、親対子供、友達同士、ご近所同士、先生対生徒、もっと言えば、人間対その他の動物...と、どのような間柄にもマナーはあるのです!!!親しければマナーはないなんて考えているから結婚できないのです!!!

どこの結婚相談所でも口にする、同じ言葉と言うものがいくつかありますが、そのうちの一つに「仲人カウンセラーの助言を素直に聞ける人は必ずと言っていいほど結婚できます!!!」があります。
上記のような、勘違い、思い込みが激しく、マナーがない男性は、そのままの状態でいれば、何度お見合いをしたって結婚はできないでしょう。しかし、仲人カウンセラーの助言を聞き入れ、自分の等身大の姿を認め、改めるところは改め、結婚できるタイプの人間に改造すれば、結婚できるのです。素敵な女性との結婚を手に入れるだけではなく、必ず一人の人としてもグンと成長できるはずです。必ず、「あの人変ったね、良くなったね」と言われることでしょう。

結婚相談所に入会したのなら、所属した結婚相談所の仲人カウンセラーの指導や助言は必ず聞いてください。それができないのなら、ご自分一人で自由に婚活してください。指導
や助言を聞き入れない方は、ご自分の婚活がうまくいかないだけでなく、お相手の女性の心も傷付け、セクハラ行為となっていることだってあるのです。お相手の婚活をくじけさせていることだってあるのです。

そのことに気が付かなければ、絶対に結婚できませんよ!

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「!!洗面所で寝たらダメ??」と、アビシニアン♂のアレン

8歳年下の夫

こんにちは。サロンドマリアージュ横浜プレジールの結婚コンサルタント渡辺智美です。

今日は、私の友人の、ちょっと面白い結婚の馴れ初めをお話したいと思います。

私の友人Iさんのご主人Rさんは、彼女よりも8歳年下です。
「どうやって知り合ったのー?」と、興味津々で聞きますと、彼女はご主人との馴れ初めを話してくれました。

Iさんは、ある店舗の会社員でした。その店舗に配達にやって来るのが、後の夫となるRさんでした。
Rさんは華奢な体型で身長は163cm、顔はジャニーズ風のイケメンです。その華奢なイケメン男子のRさんが汗をかきながら一生懸命に働いている姿を、Iさんは毎日のように、応援するような気持で見ておりました。
同僚の女性には「私、Rさんのファンよ。」と話しておりました。もちろん冗談半分です。
Iさんは32歳、Rさんは24歳でした。

そんなある日、同僚の女性がRさんから荷物を受け取る際に、「Iさんがあなたのファンなんですって!」と伝えました。もちろんその同僚の女性も冗談半分で言っただけです。

Rさんが、その言葉をどう受け取ったのかはわかりませんが、「だったら今日の帰りに車で迎えに行くよ」と言い、その日、本当に仕事帰りにIさんの働く店舗までやってきたのです。
「えーっ!けっこうです!」そう断るIさんが遠慮していると思ったのか、Rさんは
「いいよ、いいよ、乗れよ!」
結局、Iさんは断り切れずに、Rさんの車で家のそばまで送ってもらうことになったのです。

その後も、「けっこうです。」と断り続けるIさんを、「俺のこと本当は好きなのに遠慮してる。」と思い込んでいるような暴走が続きました。
そして、そうこうしているうちに、Iさんは、暴走するRさんのことを「可愛い」と思うようになっていったのです。

二人は、4か月後、その勢いでそのまま結婚しました。

現在、お二人には18歳の娘さんがお一人いらっしゃいます。
私は、普段から時折、Iさんからご主人の愚痴を聞いておりましたので、お二人のお子さんがお嬢様で本当に良かったと思いました。
その、Iさんの愚痴とはこんな内容です。
「うちの主人は本当に我儘で困っちゃう!娘が大学受験だというのに、夏休みに海外旅行に行きたいというの。私が、受験もあるし、家のローンや夏期講習でボーナスの使い道が決まってると説明すると、拗ねて壁を蹴ったりサッカーボールを蹴ったりするのよ!夫は長男とはよく言うけど、うちの夫は末っ子よ!」
そうです。お二人のお子さんはお嬢様ですので、しっかりとIさんの味方になってくれているのです。しかしよく考えると、そこまで幼いご主人であるので、例え息子さんでも彼女の味方をしたことでしょう。

そんなお二人は、つい先日、結婚20周年を迎えました。おめでとうございます!!
お二人で「記念にお揃いのティーカップを買いましょう」と話していると聞きました。調べてみると結婚20周年は「磁器婚式」なのですね。

そして、20年たった今でも、Iさんの帰りが遅い時にはご主人は車で迎えにいらっしゃいます。また、Iさんは、普段ご主人が仕事から帰宅する頃になると、髪を梳かして化粧直しをして、玄関でお迎えをするそうです。そうすることはご主人の希望であり、大好きな奥様がそうしてくれることでお仕事を頑張ることができるのでしょう。

私は、妻が言う夫の愚痴は、惚気(のろけ)であると思うことがよくあります。愚痴をこぼしている時は、心の底から嫌そうな顔をしておりますが、さんざん愚痴をこぼした後は必ず「それでも私には夫しかいない」と思っているに違いありません。

そして、私には気が付いたことがあります。
20年前、24歳の若いRさんは、「ファンなのよ」と言う言葉に、ただ思い込んで暴走したのではなかったと。Rさんは、それより以前からIさんのことが気になっていたはずです。ずっと片思いだったはずです。
そんな時に「ファンだ」と聞いたRさんは、見事にそのチャンスをモノにしたのです。8歳も年下であるということを武器にして。それは逆に言うと、Iさんが8歳も年上であることを気にもさせないための暴走でもあったはずです。

相手を思いやるとは、まさにこういうことなのです。相手にいい人に思ってもらいたい、という邪心を越えて、ただひたすらに相手を思うことなのです。ただの「若い勘違い男」に見られることなど、Rさんは気にならないくらい、Iさんを思っていたのです。こういう男性を、「カッコいい」というのでしょう。

今でもご主人は、彼女に何かあると、彼女以上に怒ってくれ、彼女以上に悲しんでくれます。彼女に起きることは、自分のことのように、いえ、それ以上に感じるのでしょう。つくづく素敵なご主人です。

また、ご主人の方も、年上のしっかりした妻を得ることができ、安心しているようです。休みの日には、サーフィンやサッカーなどの趣味を満喫していて、必ず奥様を連れていくそうです。「本当にお金がかかるわ!」とIさんは言いますが、そんなところも大好きなようです。ご主人の趣味に付き合わされる話をするときのIさんの目はニコニコしているのです。

こんな素敵な生涯の伴侶を得たら、人生の荒波を、強い気持ちで超えていけると思いませんか?多少(?)幼いところがあるご主人ではありますが、妻が賢くなりさえすれば何とかなる程度のものです。

羨ましいお話ですね!!

婚活中の皆さんも、一緒に頑張りましょうね!!

※お見合いで暴走すると、本当に「勘違い」になってしまいます。ルールとマナーを守って、仲人カウンセラーと相談しながら進めましょう。

不完全な二人が結婚して 最終回

こんにちは。サロンドマリアージュ横浜プレジール、結婚コンサルタントの渡辺智美です。

wanpoe (2).jpg交際4年目で結婚した私たちは、滑り込み高齢出産で二人の子供にも恵まれました。しかし仕事ばかりの夫とワンオペ家事育児の私。上司のような妻にそれに感謝する夫。そんな我が家の子育ても落ち着き、今はどのような二人になっているのかを、お話ししようと思います。

現在、娘は中学3年生、息子は小学6年生です(これら2枚の写真は就学前の育児に忙しかったころのものです)。夫は、相変わらず忙しくしておりますが、先日の胃腸の検査では異常はありませんでした。糖尿病も、まだ大丈夫なようです。

子供の日常生活のお世話はだいぶなくなり、私は楽になりましたが、今では夫の方が娘に勉強を教えたり、反抗期の息子をみたりと大活躍です。先日は娘の学校で、保護者の職場訪問があるというので、参加して協力しておりました。

yokohama.jpg夫51歳、私50歳の二人は、これからは病気をするかもしれませんし、何があるかわかりません。夫の世話をしてきた私ですが、これまでの成果で、夫は土鍋でご飯を炊く、お味噌汁を作る、ということはできるようになっておりました。先日は、頑張って厚焼き玉子を作っておりました。

これからは、夫は仕事、私は家事育児と、真っ二つに分けるのではなく、どちらもできるようにしておいたほうが良いと思っております。どちらか一人になっても困らないようにです。本当は、結婚した時点でそうであるのが理想なのでしょうが、私たちはそれができる状態ではありませんでした。

一度、専業主婦になってしまうと、仕事にもよりますが、社会復帰したときに若い頃の経験が役に立つとは限りません。やはり、女性は資格や特技を身に着け、子育て後もそれが武器となれば、後々自分を助けることになると思います。

実は私も資格を持っており、仕事に復帰できる状態ではあったのですが、結婚~子育てを経験した今、新しくやりたい仕事ができたのです。
それが「結婚コンサルタント」でした。

20歳代は、仕事を覚えるのに必死で、結婚して家事育児などをするなど到底考えられずにいた私。仕事は社会人としての私を成長させてくれました。

30歳になり、一人で生きていくことが、まるで真夏の炎天下にさらされているように厳しく思えました。このまま一生、この炎天下で一人で立ち続けることができるのかと思いました。

34歳で結婚し、これからは一人で頑張らなくていいのだ、生き抜いていくための仲間ができたのだと思いました。
家事育児は一人ではこなしてはいたものの、働いてお金を得てくれる夫、私に感謝してくれる夫は、まさに、炎天下の私に日陰を作ってくたれように感じました。シングルマザーの方は、一人で炎天下に立ち続けているようなものです。シングルマザーの方の大変さを想像できるような気がしました。

40歳になると、私はこのまま、家事育児以外は何もできない人間になってしまうのではないかと不安に思いました。人生後半に私がやってみたいこと、できることは何かをずっと模索し続けていました。

50歳を目前にして、この私の経験こそが役に立つ仕事「結婚コンサルタント」に出会いました。結婚したいのならば、是非結婚してほしい。結婚できないのならば、結婚できるように力を貸したい。結婚したら学ぶことがたくさんある。夫婦となり、お互いにぶつかり合いながら心の底から学ぶことが。それは、どれだけ心を、人生を豊かにすることか。それがわかっているだけに、結婚したい人には、是非結婚してほしい。
そう強く思うようになったのです。

結婚して学ぶことは、今回の私の経験のように、忙しい夫、子育てからだけではありません。ライフ・キャリア・レインボー(2018-7-12のブログ参照)を見るとわかりますが、家庭人として、親としてのキャリアが増えることにより、その他の役割にも影響を与えるものなのです。人生のキャリアとは、なにも職業としての仕事だけではないのです。(親に対しては)子供、学生、職業人、地域の一人、そして配偶者、さらに親、(義理の娘、孫の母というキャリアもあるでしょう)、そして年金受給者、⤴⤴⤴、としての役割を果たす、キャリアを積むことによって、それぞれのステージで学び、自分(中身)を成長させることができるのです。

人生は、一つのキャリアだけで成長するには限界があります。日本人の、特に男性に多いのが、仕事が全てになってしまうタイプです。「仕事ができること=人としても格上」のように思って疑いもしません。仕事を退職したら、ただの扱いづらく面倒くさい、厄介なおじいさんになってしまいます。「あの人から仕事をとったら何も残らない」と言われることでしょう。

(キャリアがその他の役割に影響を与えるとは、子供を持つことにより、仕事で新しい発想が生まれたりすることなど。また、仕事が忙しく家庭人としての役割が果たせずに不和を起こすなど。)

婚活をしている皆さんは、独身ですので、結婚に対してたくさんの夢をお持ちでしょう。苦労するために結婚するわけではないと思って当然です。
でしたら、まずは、理想のお相手に相応しい、理想のお相手と同等の自分を目指して努力してみてください。

あなたのライフ・キャリア・レインボーには、「婚活者」というキャリアが積み重ねられていると考えていいと思います。

「不完全な二人が結婚して」は、今日で最終回です。私という一組の結婚の経験を通して、結婚するとはどういうことかを、何か少しでも感じ取ってくださり、明日からの婚活がよりスムーズになればと思って書きました。

しかし、結婚の数だけ、一組一組に違う物語があります。
ということで、次回は私のお友達のお話も、少ししてみようかと思っています。

一緒に頑張りましょう!


不完全な二人が結婚して part 3

おはようございます。
サロンドマリアージュ横浜プレジールの結婚コンサルタント渡辺智美です。

hirouenn.png何とか、結納の日を迎えた私たちは、6か月後に結婚式をあげました。9月1日の暑い日で、その日は防災の日でもありました。知り合いには「揺れて壊れるんじゃない?」と冗談で言われながらも、披露宴では夫の最後の「考え方が違うから結婚し、人生を2倍楽しみたい」というあいさつで締めくくられました。


結婚後は、夫は土日も返上して仕事をしていたということと、忙しい夫の世話をしてほしいという義父母の希望もあり、私は専業主婦になりました。結婚をしたときには34歳になっており、出産をするのに年齢的にもギリギリで急いでいたこともあります。

そして、夫の家系は糖尿病ということもあり、私は食事には気を付けたいと考えておりました。昼食は職員食堂でとるとのことでしたので、朝食と夕食は、手作りの食事を用意しました。結婚前の夫の食生活は、こってり系のラーメン、ココイチのカレー、コンビニ弁当、職場でとるボリュームたっぷりの出前、このローテーションでした。

後に夫は胆石を患うのですが、手術室に向かう時には必死に「独身の時の食生活が悪かったから!!」と医療スタッフに何度も繰り返していました。私の食事のせいではないことをアピールしてくれていたのでしょう。とても異様な光景でした。

二人の子供が生まれた頃、夫の忙しさはピークの時で、休日であっても上の子を入院中の私の病室に預けたまま仕事に行ってしまい、暗くなっても戻らないこともありました。
出産後の退院に付き添ってもらえず、赤ちゃんと上の子を連れ、乱暴な運転のタクシーで退院し、恐怖心を覚えました。

家に帰ると、家族一人一人に向けての一輪挿しが置いてありました。仕事で忙しくて家庭に協力できない夫が、せめてもと言う気持ちでしたことでしたが、私の頭の中はこうでした。「お花の手入れという仕事を一つ増やしてくれた...」
男性って、ロマンチックなのか知りませんが、後先考えずに非現実的なことをしますよね。
西日が差し込むリビングで、泣いている子供二人を両脇に抱え、私も泣きたい気持ちをこらえながら「さあ、まずカーテンを閉めよう!」と、自分の気持ちに「やるしかない!」というスイッチを入れました。子供の泣き声を背に、必死で夕食を作りました。生まれたばかりの子はミルクでも、上の子の夕食は私が作らなければ無いのです。

退院後も、夫はいきなり4日連続泊まり込みで仕事のために留守だったこともありました。転勤もあり、近所に親しい人もおりませんでした。私は一人で家事育児をこなし、必死に生活をしておりました。それでも夫が帰宅をすると、子供の世話は夫に任せて、夫にきちんと食事は出しておりました。

そんな毎日を繰り返していくうちに、夫は私に感謝してくれていたようです。つい最近、夫の職場の女性に、「渡辺さんはいつも奥さんの話ばかりする。料理がおいしいとか...。」と言われて驚きました。私は必死に生活をしていたので、家では夫の上司のようになっていたのです。「おむつ変えて!」「さっさとご飯食べちゃって!」と、こんな感じでした。
それなのに、夫は私に感謝してくれていたのです。

振り返れば、私も同じです。34歳でギリギリに結婚できたのも、中年の、もう可愛くもなんともない私と結婚したいと思ってくれた夫がいたからです。晩婚だったにもかかわらず、二人の子供にも恵まれ、今ではよくある当たり前のような4人家族です。

夫は忙しく、家のことは私に任せっきりでしたが、一生懸命に働いてくれたお金を、私にすべて任せてくれました。夫のお給料の中からお小遣いを渡すと、夫は「ありがとうございます」と言っていました。「なんで?自分で働いたお金でしょ」というと、夫はこう言いました。「だってやり繰りして出してくれたお金だから」
こんな夫でしたので、私が夫に家事育児の参加を期待するのをやめさえすれば、夫からのストレスはほとんどありませんでした。私に何か注文をつけるわけでもなく、ただ従ってくれ、感謝してくれました。

私が婚活をしたら、男性に「リードしてくれる、頼りがいがある」などは期待しないでしょう。そういう人は、私には合いません。おそらく、喧嘩ばかりになります。
それよりも、広い気持ちで、私を信じ、感謝してくれる人でなければ、私には合いません。

夫も同じです。出しゃばらずに男性にリードしてもらいたがるしおらしい女性とは合わないと思います。仕事に集中したいがために、家のことは妻に任せて安心したい性格なのです。どんどん出しゃばって、リードしてくれる、頼もしい女性の方が合うのです。

結婚相手に完璧を求めても無理です。二人そろって一人前でちょうどよいのです。
一人で完璧な人が、結婚する必要があるでしょうか。そういう人は、結婚しなくても大丈夫なのです。

自分と一緒にいて一人前。そういう人と会うと、きっと「安心する」「しっくりする」「気が楽」などという気持ちを感じるのではないでしょうか。
ですから、身長、年収、職業、年齢などの外向きの条件は参考にする程度にとどめた方が、より婚活をスムーズに進めることができると思います。条件で決めようとするとなかなか決まらないと思います。必ず、「ここがよければあちらがダメ」となります。その人といるとどんな気持ちがするか、何を感じるか、という自分の心と相談してみてはいかがでしょうか。そこが決まれば、大抵のことは何とでもなります。そして多少の苦労も感謝に変わります。
(この私だって、条件で結婚相手を選ぶのであれば、夫に選んでもらえませんでした。しかし、今は感謝され、職場では自慢され、夫の母も時々は電話をくれ、孫を可愛がってくれています。)

そもそも結婚とは、そういうものです。結婚して楽をしようとするのは間違いです。
結婚とは、二人一組となり、人生の荒波を超えていこうとするものです。
手を取り合って、思うやり合いながら、共に生きていける人。
あなたにとってそういう存在に出会うことこそが婚活です。

一緒に頑張りましょう!

次回は、子育ても落ち着いた「今」について書いてみようと思います。

不完全な二人が結婚して part 2

おはようございます。サロンドマリアージュ横浜プレジールの渡辺智美です。

不器用な夫のプロポーズを許し、そんな私に感謝をする夫でしたが、私にも夫に感謝をしなければならないことがありました。

結婚の話が出た頃には、私はもう33歳という年齢であったこと。そして、実は、私は頭の手術をするという大きな病気をしていたのです。若くて健康でいつでも子供を産めそうなお嫁さんでは決してありません。さらに、私の父はすでに他界しており、一人になった母を抱えた長女であることも、義父母は心配をしました。夫の家では、当然ながら若くて健康で、何の心配もないお嫁さんとの結婚を望んでいたのです。

男性側に年齢がいくつであろうと、結婚相手となる女性には若さを求めるものなのですね。
他にも厄介になりそうな要因を持っていれば、お相手のご両親から嫌がられるのは男女ともに仕方がありません。
性格や相性などが良かったと認められるのは、実績を残したずっと後なのです。

しかし、夫は諦めずにご両親を説得してくれました。「彼女と結婚できないのなら、ずっと独身でいる」と、ご両親に伝えたのでした。

結局、ご両親は33歳の病み上がり長女との結婚を許してくれたのです。yuinou.jpg

そして、結納の席では、義母から婚約指輪をはめていただくことになりました。(のちにその指輪は、愛犬にガチガチにかみ砕かれました)

写真:右から夫、義母、私。結納のために義父母は地方から東京に出てきてくれました。義父は今年に入って他界し、義母は一人で暮らしています。

因みにその婚約指輪ですが、二人で選びに行き、後日支払いを兼ねて取りに行くのですが、夫が忙しいがために、私が一人で支払い、受け取りに行きました。もちろん、お金は後で夫から返してもらいました。現実の結婚とは、映画やドラマのようにきれいに進むわけではありません。

ブログが長いとクレームが来るので、今日はこの辺で。
次回は、いよいよ始まった結婚生活について書きたいと思います。

不完全な二人が結婚して part 1

こんにちは。サロンドマリアージュ横浜プレジール、結婚コンサルタントの渡辺智美です。

昨日は、不器用で独りよがりで暴走しやすい男性について書きました。これまでにも、夫のことは度々ブログに書いてきましたが、そのような不器用な男性と結婚した私の実体験をまたまた書いてみたいと思います。

夫31歳、私30歳で、夫の職場で知り合った私たちでしたが(詳しく申しますと、あまり親しくない知り合いではあったのですが、あることで再開をしました)、お互いの認識はこうでした。

「同期の仲間はみんな結婚してしまい、自分は結婚しそびれた」
「この先、新しい出会いはもうないだろう」
「新しい出会いがあったとしても、おじさん・おばさんと見られて相手にはされないだろう」
「このまま独身か」

つまり、「自分は売れ残りであり、結婚としての年齢でいえばジジ・ババである。これから出会いがあれば有難い」という自覚を持っていたのです。

ですから、努力をしました。そして、この出会いを無駄にしないように必死だったと言えるかもしれません。

夫は、暇を見つけては私のところに足を運びました。そして、とにかく話しかけてきました。私が困っていると、すぐに何とかしてくれました。

私は、途中からですが、この人は将来の夫となるかもしれないから、できるだけ優しく対応し、にこやかでいようと、考えました。そして、私からも積極的に近寄っていきました。

usagi (2).jpgある日、夫が私にプレゼントを買ってきてくれました。仕事でどこかへ行ったときに、帰りにデパートに寄って買ってきてくれたのです。それは、ガラスのケースに入った可愛いうさぎでした。
私はその、素朴だけれどしっかりとした作りのうさぎを見て、「この人は優しくて、私を大事にしてくれそうだな」と、感じました。

(ドライフラワーは色あせ、幼い子供が振り回したのでボロボロですが、今でも飾ってあります)

ところが、夫はなかなか食事に誘うなどしません。私が、夫の職場を離れる時が近付いていました。このまま離れたら、私も後悔するし、夫も後悔すると思った私は、「今度ご飯食べに行かない?」と誘いました。すると夫は「え?みんなで?それとも二人で?」
今でもそうですが、夫は自分からは言わず、誘導尋問が常套手段です。(私はこのやり方が今でも大嫌いです)
私は、意地悪く「どっちでも...」と言いましたが、結局二人で食事に行きました。

それからも、これまでのブログに書いてきたようなことがあり、時にはけんかをし、何度か別れようと思いながらも、3年後には頑張って夫からプロポーズをしてきました。またこのプロポーズが私を苦しめるプロポーズで、それはここには書きたくありません。ただ言えるのは「本当に男って不器用だな」と思ったということです。不器用なプロポーズは、その後の結婚生活に、少なくとも私の心の中に大きな傷を作りました。

このプロポーズをきっかけに、本当に別れるかどうかの瀬戸際に立つことになりました。
「本当に結婚するか、別れるか決めたいから3日間考えさせて。」
私はそう言って、本当に3日間、もちろん仕事をしながらですが、本気で考えました。ここでいう別れとは、私は一生独身でもよいという覚悟を持つということになります。
泣いて目が腫れて、職場の人たちは、「ああ、別れたんだ」と思ったことでしょう。

しかし、どんなに「不器用だな」と思っても、別れるという選択肢を選べないという気持ちの方が強いことに気が付き、ついに結婚する気持ちが固まったのでした。

自分でいうのもなんですが、事実なのでお伝えしますと、不器用な自分を許してくれた私に、夫はどんなに感謝したことでしょう。

しかし、私も夫に感謝しなくてはならないことがいくつかあったのです。

私のブログは長すぎるという、娘からのクレームがありましたので、この続きは、また後日更新します。

男女は違う

こんにちは。サロンドマリアージュ横浜プレジールの結婚コンサルタント渡辺智美です。

度重なる男性会員の暴走に、男性会員特訓コースを開設した当社ですが、女性にもある程度の心構えは必要です。
なぜなら、男性(日本の?)という生き物は、多少なりともそういう生き物であり、仕方のない部分もあるからです。その証拠に、女性は結婚すると、よく妻同士で集まっては「夫の悪口を言う」という場面が見受けられます。

私は、夫となる男性は、
*きちんと働いて家庭に収入を入れる
*暴力を振るわない
*浮気をしない
*お金にだらしなくない(借金、ギャンブルなどしない)
であれば、その他のことについては妥協の余地はあると思います。

結婚して、汗水流して働いて得たお金を、全額妻(家庭)に渡すのですから、それだけでも妻に忠誠心を充分表していると言えます。
そう考えれば、大抵のことは許してもよいのではないでしょうか。

例えば、
*お見合いやデートでリードできない男性
*デートの日時をなかなか決められない男性
*会社の上司のように接してくる男性
*舞い上がって馴れ馴れしい男性
*衣服のセンスのない男性
*清潔感に多少欠ける男性
*女性の気持ちを想像できない男性
などは、女性の賢い対応によっては何とかなるものです。
長い目で見て、広い心で接し、しばらくは交際してみてもよいかもしれません。返って、生涯にわたって妻に感謝してくれる夫となることもあるのです。
そして、交際期間に、どうしても一緒に暮らしていけそうにないという答えが出たときに、お断りすればよいのです。

男性のそういった独りよがりな行動は、本来なら所属している結婚相談所の仲人カウンセラーが、助言をして改善したうえで女性に会ってくだされれば、女性側は余計なことであれこれ悩むことはなく、さっさと男性の本質を見て、一緒にいてどんな気持ちになるのかなどに集中できるのです。しかし、そのことを言っても始まりませんし、女性にとってもそういった男性を理解しようとすることは、結婚後の役に立つのではないかと思います。

人は、完全ではありません。完全でないから、人間なのです。完全でないから、生涯をかけて成長することができ、人としての深みも増し、人生の楽しみもそういったところにあるのではないかと思います。だから、結婚するのです。表面ばかり見て判断せずに、もっとお相手の良いところを見つけられるような目を養えるといいと思います。

そうは言っても、こちらも人間です。厳しい時もありますよね。そういう時は、是非、仲人カウンセラーに話してください。笑い飛ばしましょう。
少なくとも、ダメだった人を引きずることはやめましょう。「あの人はこうだった」「この人はこうだった」と、悪いところばかり見てしまうと、婚活が嫌になってしまいますし、良いところが見えなくなってしまいます。

それに、男性から見たら、女性に対して色々と思うことだってあります。お互い様です。
「男女平等=同じ生き物」ということではないのはおわかりだとは思いますが、出産する生き物であるかなどをはじめとして身体的な違いだってあるのと同じように、男性と女性は違いはあります。考え方だって違います。生まれつきということもあるでしょうし、育った過程で生じた違いもあるでしょう。
ですから、違和感を感じても当然なのです。交際を重ねていき、親しくなってきたら、お相手にご自分の気持ちを話してみてもいいかもしれません。笑って済むことかもしれませんよ。

負けずに一緒に頑張りましょうね!!

「男性会員特訓コース」

おはようございます。サロンドマリアージュ横浜プレジールの結婚コンサルタント渡辺智美です。

昨夜は眠れませんでした。

なぜなら、当社女性会員様が、ご入会当初からの度重なる男性会員の女性の気持ちを無視した暴走により、婚活を挫折してしまったのです。一人の男性会員による、ではありません。数人とのお見合いや交際を通してです。

他の女性会員様からも、男性会員の暴走事案「こんなことを言われました...」などの情報はたくさんありますが、挫折してしまった女性会員様は上手く受け流して次に進むことができませんでした。また、気持ちを奮い立たせて別の方とお見合いをしても、同じような男性会員の言動に傷つき、婚活を続けることができなくなってしまいました。

私は、彼女にしかアドバイスができませんので、その努力はしましたが、女性側だけの努力では限界があり、力が及びませんでした。

ということで、昨夜は眠れず、やりきれない思いでした。

「男性会員には、婚活をスムーズに進めるために、お相手女性を傷つけないように、そして男性会員自身も幸せな結婚ができるように、しっかりと伝えなければならないことがあり、そしてしっかりと見守らなければならない!!」

*お見合いは成立するのに交際に発展しない男性
*交際に発展して最初のデートでフラれてしまう男性
*交際に発展し上手くいっていると思っていてもやはりフラれてしまう男性

上記の男性には、共通した行動パターンが原因であることが少なくありません。
本当に共通しているので、女性会員から報告を受けるとすぐにわかります。

一人で悶々としていても何も変わりませんので、
「男性会員特訓コース」
を新しく設けることにいたしました。

*思い当たる節のある男性
*思い当たらないが、フラれてばかりいることを不思議に思っている男性
*現在結婚相談所に在籍はしているものの、面談などがなく、フラれてばかりいる男性

いらっしゃいましたら、是非お問い合わせください。
女性はあの時こう思っていた、ここが嫌だった、などを惜しみなくお教えいたします。

お見合いトレーニング

こんにちは。サロンドマリアージュ横浜プレジール、結婚コンサルタント渡辺智美です。

さて、昨日はある自社会員様(女性)のお見合いのトレーニングでした。
お見合いのトレーニングとは、会社の入社面接の練習のようものなのではと、想像する方もいらっしゃるかと思いますが、それとは違います。
せっかくのお見合いに、できるだけ等身大の自分を出せるようにすることが目的です。面接したすべての会社から採用通知をもらうためのものとは違い、素の自分を出すことにより、自分と相性がよさそうな方と引き合いやすいようにするというものです。

お見合いで、特に40歳以上の男性で多いのが、それこそ会社の入社面接のように質問してくる方です。
「趣味は○○とありますが、一番最近では何をしましたか」
「得意な料理は何ですか。最近ではいつ作りましたか」
「今日は休日ですが、ここに来るまでに何をしていましたか」
「○○には誰と行ったのですか」
などの質問を、会話の流れの中で自然な感じではなく、唐突に聞いてくるのです。ですから、女性は緊張してしまい、本当に入社面接のようになってしまうのです。すると、
「えっ...!!」
「...(出てこない!)......!!」
となってしまい、プロフィールに書いたことが嘘だったのではないかとお相手に不信感を抱かれてしまうこともあります。そして、男性側からお断りをしてくるのです。(涙)
また、そういったような面接式の質問をしてくる男性は、女性もお断りすることが多くなってくるかと思います。一緒にいても楽しくないですから。仕事ばかりで彼女もいなかったのでしょう、対人関係において、頭の中が仕事モードからプライベートモードに切り替えることすら忘れてしまったのは悲しいことです。素の自分を出せてくつろげるのは、一人でいる時となってしまったのでしょう。お見合いの場でも戦闘モードです。もちろん男性会員様にも、男性会員様向けの面接の練習はしなければなりません。人生楽しくいきましょう!(涙)
sandwich.jpgトレーニングの合間にランチタイム

さて、お見合いの練習をしつつ、彼女のお話を聞いていると、素敵な面をたくさん持っているのにもかかわらず、やはり、全くと言っていいほど表せておりません。また、構えてしまっているために、硬い表情で、素直に言葉にすることができていなかったのです。
そして、戦闘モードのお見合いが数件続いたことにより、受け身になって面接官の質問に答えるというのが習慣になってしまっていました。

詳しい内容は企業秘密としておきますが、私は40歳以上の戦闘モードの男性にすっかり洗脳された彼女を、洗脳から解き、正直に話すことなどなど......を指導いたしました。

実は、このトレーニングの直後に、彼女にはお見合いがありました。
お相手の男性にも恵まれたことももちろんありますが、そのお見合いの結果は...

「一緒にいてとても楽しかったです。交際をお願いします」

という、とても嬉しいお返事をいただきました。

幸せな結婚に向けて花嫁修業中の彼女ですが、「お料理教室に行きました!(笑顔)」と言います。「何を作ったの」と聞いてみると、

「合鴨のソテーのアメリカンチェリーソースがけです!(笑顔)」

book (2).png
ということで、私は上達してほしい料理のジャンルを伝え、彼女は帰りにこの本を買って帰りました。

素直で努力家でキャリアウーマンで可愛い彼女は、必ず幸せになれると信じております。
一緒に頑張りましょうね!!

仲人と二人三脚で

こんにちは。サロンドマリアージュ横浜プレジールの結婚コンサルタント渡辺智美です。

IBJ日本結婚相談所連盟に加入している相談所の会員様は「真剣に結婚を考えている」ということが第一条件になります。他にもありますが、仲人、カウンセラーのアドバイスを素直に聞いてみることができるなどの条件をあげているところもあります。しかしながら、会員様の性格などの人物像にはそれほどこだわってはおりません。なぜなら、結婚できる人の、ステイタス、学歴、容姿、性格は様々であり、どの人も自分に合うお相手さえ見つけることができれば結婚できるのです。世の中には色々な人がいます。その中で自分に合うというタイプは、人それぞれなのです。学級委員をしていたような優等生が結婚できる見本の人物ということは絶対にありませんし、そういう人と結婚すれば幸せになりますということも絶対にありません。ですから、バラエティに富んだ人がいてよいのです。そもそも、結婚相談所に限らず、世の中とはそういうものです。

ということは、結婚相談所に加入している会員様も色々な方がいらっしゃいます。お見合いや交際に至ったものの、好きになれなかった、癖が強かった、などの負の感情を持つこともあるというのは当然のことになりますし、もちろん、自分自身もお断りされることがあるのも当然です。

以上のことを前提にして、どのような人がスムーズに婚活を進めることができるのか、以下の3点についてお話したいと思います。

① 感謝の気持ちを持てる人

うまくいく婚活というのは、まず、理想の結婚に向けて自分自身を磨いておくことから始まりますが、次の本格的な段階として、お見合いや交際をするということになります。その段階に進むには、当然のことながらそれらのお相手が必要になってきます。

いくらお見合いを申し込んでもなかなか成立しなかったという人にはわかると思いますが、お見合いの場に自分に会いに来てくれること、さらにもう一度会ってみたいと思ってくれたことに感謝できる心は持っていたいものです。そのときのお見合いや交際がダメになってしまったとしても、その人と会ったことで、自分の中でも一つでも学ぶことがあったのではないかと思います。お相手を見る目を養ったかもしれませんし、自分自身にも一つくらいは反省した方が良い点などを見つけられたかもしれません。
そういったことさえもないという人は、女性なら、男性にお茶をごちそうになったことを、男性なら、一生懸命おめかしをして初対面の男性と二人きりで会うという女性の勇気には、最低でも感謝できるはずです。

② 相手を見る前に自分のこともしっかり見ることができる

入会時はそれほど希望を言わなかった人に限って、いざ、お見合いや交際が始まると、相手の欠点ばかりを見つけては不平不満を口にすることがあります。しかし、自分はどうなのでしょうか。相手のことに対して文句を言える立場にあるのでしょうか。お相手は、あなたに評価されるためにわざわざやってきたのではありません。お互いに、結婚相手を探すためにやってきたのです。自分には合わなかったというだけで、その方は将来は誰かの配偶者となるかもしれないのです。

私がよく言うのは、「成婚に至る人はあなたにとって一人しかいないのだから、100人とお見合いや交際をしても99人はNGなのです」。ですから、いちいち不平不満を感じることはなく、ダメなものはダメだった、それだけでよいのです。

そして、相手の欠点を見つけては不平不満を言っている自分を客観的に見てみましょう。そんな自分と結婚したいと思う人がいると思いますか。

そして不平不満ばかりを言っていると、欠点を探す癖がついてしまったり、始めからそういった目でお相手を見てしまうようになり、婚活が嫌になってしまいます。そしていつしか不平不満が表情に出てしまい、せっかく理想のお相手が現れてもお断りされてしまったりで、益々結婚を遠ざけてしまいかねません。不平不満を口にしている暇があったら、そんなときこそ理想の自分を演じ、成長させてみましょう。

③ ルールやマナーを守る人

これは、最低限です!これができない人はトラブルの元となるばかりで、退会をしていただきます。婚活以前の問題です。

以上の3点は、とても初歩的で、当り前のことです。しかしとても大事なことなのです。結婚に至る人というのは、何か特殊な才能があるわけではなく、人として当たり前のこと、理想とすることを行動にできる人なのです。しかし、人は弱いものです。いざ、お見合い、交際が始まると自分の感情に流されてしまい、悪循環となることがあるのです。
こちらもアドバイスはしますが、聞き入れることのできない人はその悪循環に陥り、早い段階で退会を希望してくることもあります。また、仲人がアドバイスのタイミングを逃がしてしまい、会員が一人で負の悪循環にどんどんはまっていることもあります。やはり、婚活は会員様と仲人の二人三脚が大事です。

そもそも結婚とは、赤の他人と家族になることによって、自分の幅を広げるものです。自分と全く同じ人はいません。お互い様の気持ちが大切です。以上3点の心構えができている人は婚活がスムーズに進み、結婚生活もスムーズにいくのではないかと思います。

さあ、今日は会員様とお見合いの練習と面談です!
一緒に頑張りましょう!

ライフ・キャリア・レインボー

こんにちは。サロンドマリアージュ横浜プレジールの結婚コンサルタント渡辺智美です。

「ライフ・キャリア・レインボー」という言葉を聞いたことがありますか。
1950年代にアメリカの教育学者ドナルド・E・スーパーが発表したキャリア理論です。
キャリアを職業だけに限らず、人生のあらゆる年齢、場面での様々な役割と定義した考え方をいいます。「キャリアは生涯を通じて発達する」という考えで、人には誕生から死まで一生涯にわたって果たすべき様々な役割が存在しするとし、
① 子供 ②学生 ③職業人 ④配偶者 ⑤家庭人 ⑥親 ⑦市民 ⑧余暇人 
⑨年金生活者
などがあります。
これらのキャリア形成は、一つずつ順番にこなすものではなく、同時にいくつかの役割を果たすことで相互関係が生まれ、影響を受け合うものです。
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既に自分の親に対しては子供としての役割を果たし、仕事を持っていれば職業人としての役割を果たしつつ、結婚をすれば、配偶者としての役割が増え、お子さんが生まれれば、親としての役割が増えます。配偶者としての新しいキャリア、親としての新しいキャリアを積み重ねるということです。
新しいキャリア、役割が増えれば、新しい相互関係が生まれ、同時に果たす役割も増えていきます。そのことにより、新しい考え方、発想などが生まれ、相互に良い影響を受けることとなり、成長していくということになります。
しかし、キャリアを積むことにより、相互関係がうまくいかなければ、不和やトラブルとなり、支障をきたしてしまうものでもあります。

この、ライフ・キャリア・レインボーとしての考え方を知れば、社会や周囲の人々との相互関係は、人生を通して新しい発想を発見したり、困難にぶつかったりしながらも、人生の幅を広げ、自分らしい生き方を見つけて実現していく過程であることに気が付くことができます。人は生涯をかけて、その時々の自分の立場に応じた役割を果たしていくことで、成長しているというものです。

婚活をしている方は、ただただ「結婚がしたい」「一人はさみしい」などとお思いかもしれませんが、とても深い意味のあることをしているのです。ライフ・キャリア・レインボーの虹の色を一つも二つも増やすことにより、新しい考えや発想が生まれ、より充実した人生、人としての大きな成長を希望しているということなのです。

一緒に頑張りましょうね!

人生を2倍楽しむ結婚生活

こんにちは。サロンドマリアージュ横浜プレジールの結婚コンサルタント渡辺智美です。

前回のブログでは、「価値観が違うからこそ結婚して、2倍の人生を楽しむ」という究極の妥協をした夫Aのことを書きました。

価値観が違うって...?とも思うのですが、ちょっと戻って結納の時のエピソードから、思うことを書いてみたいと思います。

お互いの両親の許可を得て、では結納をしましょうとなったのがちょうど1月のことでした。そこで2月に土日で確実にお休みがとれる日があるか聞くと、夫は「...2月は無い...(汗)」というのです。いくら忙しいといったって、これまでも一日もお休みの無い月などなかったのです。私は「怪しい...」と思いながらも、無いというものは仕方が無いので3月に結納をすることにしたのです。
結果的に、その年は桜がとても早く咲いた年で、3月の結納の日は天気も良く、桜も七分咲きでとてもきれいでした。yubiwa.png(結納で婚約指輪とお返しのやり取りをするのですが、お店の提案で、義母から指輪をはめてもらうということになりました。後にその指輪は、独身でいようと思って飼い始めた愛犬にガチガチにかみ砕かれ、石は無事だったので作り直すことになりました。)

そして、結婚式の日です。披露宴で夫の同僚がスピーチをしてくれたことがきっかけで、夫のくだらない嘘が判明してしまったのです。
「2月にスキーに行ったときに、居眠りをするAのまつげを切ってしまいました。」
スキー?2月?スキーに行ったなんて知らなかった...。そう言えば、2月に会った時、片方のまつげだけが短くカットされていて、どうしたのか聞いたら逆切れしてた...!私に内緒でスキーに行ってたんだ!!

結納とスキーを天秤にかけ、スキーを選んだA。当時の私はそう思い、多少不愉快な気持ちも感じておりました。私とAは確かに価値観が違うかもしれません。
しかし、独身最後に友達とスキー、行ってくればいいじゃないですか。結納はその後でもできます。私だって結婚式の2週間ほど前に、同じ時期に結婚の予定の友人と、独身最後ということで香港へ行きました。
ここで問題なのは、はっきりものが言えないAの性格です。忖度って、本当にあるのですね。勝手に人の気持ちを勘ぐって、こそこそ裏で別の行動をしてる。それで、うまくいったと思っているのでしょうか。
しかし、それを優しさという人もいます。Aは、周りの人たちからは優しいと思われているのです。私はその勘違いした優しさを今でも時々感じることがあり、「偽善者め!」と言います。しかし、私はそういう考え方のAと結婚し、今では家族なのです。確かに価値観の違う人と生活をし、考え方などを理解するように努力も必要だし、人生を2倍楽しんでいるのかもしれません。

そしてこれは、価値観というより考え方の違いです。しかし夫は、価値観が違う!という表現になってしまったほど、私のすること話すことに驚くことが多かったのかもしれません。そしてどんな人も、結婚すれば考え方の違いはあり、どの夫婦も2倍の人生を楽しんでいるのではないでしょうか。

また、男女での違いというのも確かにあります。
結婚して、男の子を産み、育てているお母さんの、忘れられない一言があります。
「うちの夫って、なんで考え方も行動もずれているのかと喧嘩ばかりしていてずっと悩みの種だったけれど、男の子を産んでよくわかったわ。喧嘩もしなくなった。」

婚活中の皆さんは、お相手の細かいところを見たり、粗を見つけては交際を中止したり、どこか尊敬できるところはないかと探していても、なかなか結婚に結び付かないかもしれません。
「この人といると楽しい、安心する、何か力になりたいと思う」というような、一緒にいて感じるものを大事にしてみてください。
結婚した人たちは「○○だから結婚した」と明確な理由がある人は意外と少ないと思います。「なんか知らないけど結婚しちゃった」「他にいなかったから」「居心地が良かったから」と、こんな感じです。

ギャンブルもしないし、浮気できなそうだし、乱暴するわけじゃないし、いいかなと思って」
ここはとても大事です。どうしても結婚相手としてダメな部分は、はっきりさせておかなくてはなりません。上記に上げた以外でも、自分の中でどうしてもダメな部分をおして結婚してしまうと、不幸になるしかありませんし、泥沼離婚にもなりかねません。

結婚とは、考え方の違う赤の他人と生活を共にすることで、相手を理解する心やお互いに譲り合う気持ちを学んだりしながら、色々な山を一緒に越えていくというものです。そうしながら本当の家族になっていくのです。いきなり何もかもぴったりな人はいません。

ちょっとしたことですぐに答えを出さずに、何度も会ってみて、一緒にいるとどんな気持ちになるのかを感じ取ってみてください。

ところで、嘘をついてスキーに行ったことが披露宴の最中にばれた夫ですが、新婚旅行を台無しにするのが嫌だった私は、そのことに触れないまま新婚旅行を楽しみ、結婚生活が始まってから「嘘ついたよねー...。」と怒りをぶつけたのでした。
震えあがった夫は、土下座をして謝っていました。
今でも「嘘はいけない。嘘はばれるから!」と、夫をチラチラと見ながら子供たちに話しています。

お互い様

こんにちは。サロンドマリアージュ横浜プレジールの結婚コンサルタント渡辺智美です。

前回のブログでは、交際中の頃の夫の悪口ばかりを書きましたが、それと同じくらい、夫も私に対しても思うことがあったと考えた方が良いでしょう。私は、はっきりと伝えたくなるタイプですが、夫は自分の考えをはっきり伝えないタイプです。状況を見て、今とるべき行動を考えて、周りに合わせているようです。

私と夫は何とか結婚することになり、披露宴の最後に、新郎のあいさつで夫は招待客の前でこう言いました。
「私は彼女と価値観が違うから結婚しようと思いました。これからは2倍の人生を楽しみたいと思います。」

夫は自分の考えをあまり言わず、私に合わせてばかりいたので何も考えていないようにも見えましたが、私のことを「自分とは価値観が違う。」と思っていたのです。
文句を言わず、黙って私に合わせてくれていたのです。私は夫に文句があるのに、夫との居心地が良かったのは、そのためだったのです。

みなさんも婚活をしていて、お相手に思うことが色々と出てくるかもしれませんが、そういうあなたは、かつての私のように、自分のことを棚に上げてお相手の欠点ばかり探していると言えるかもしれません。常識とは、意外と人それぞれ違ったりすることもあります。自分はこれが常識だと思っていたとしても、お相手の人生経験上「こういう場合はこうすることにしている」と違ってくることもあるのです。また、お相手ではなくて結婚相談所の事情などにより、お返事をお待たせしてしまったなどもあるでしょう。

つまり、負の感情ばかりが目立ち、婚活に嫌気がさしてきた方は、「お互い様」であることを思い出し、「思うほど悪い状況ではない」ことに気が付けば、少しは気持ちも楽になるのではないでしょうか。少なくとも婚活をしている時は、「いい人」に徹した方が賢いと言えます。例えば、必要以上に傷付くような状況があったときは反面教師にしてしまい、自分はそういう思いをお相手に与えないような人になればよいのです。そのお相手の状況も、もしかしたらいつかあなたにも理解できる時が来るかもしれません。人を理解するとは、それくらい深いこともあるのです。

しかしながら、感情の起伏が激しくなりやすい婚活の時期を通して、ずっといい人でいることも難しいこともあるでしょう。そういうときは、ぜひ、カウンセラーに話してください。良くないのは、お友達に愚痴をこぼすことです。詳しい実情をわからないお友達は、一方的にあなたの愚痴を聞き、一方的にあなただけの肩を持つことになりますので、あなたの愚痴をそのまま鵜呑みにするしかできません。そして、そのお友達に助言をされた結果、婚活が本当が嫌なものに思えてしまうことがあります。

頑張ってお相手を理解して、「お互いさま」の気持ちを忘れずに「いい人」でいようと頑張った方は、いつしか本当に素敵な魅力的な人になっていることでしょう。「いい人」とは、偽善者とは違います。常にお相手の気持ちを理解しようとして、自分の気持ちばかりを正解として押し付けないことです。また、ご自身でも「こういう人になりたい」「結婚したらお相手にはこのように接してあげたい」などがあれば、何も結婚まで取っておかずに、婚活中のお見合い相手や交際相手に是非実践してみればよいでしょう。お相手の皆さんが「この人と結婚したい」と思えばしめたものです。選ぶのはあなたです。

婚活は大変と思ったかもしれませんが、結婚したらそれが日常です。婚活を通してお相手を理解して、努力して学ぶことができれは、きっと結婚生活もスムーズにいくことでしょう。

何事も気持ちの持ちようです。あきらめずに、一歩ずつ、運命のたった一人に出会うためです。うまくいかないときほど、一人で意固地になったりせずに、カウンセラーと気持ちを共有しながら進めていきましょう。


299日の長いトンネルと、300日目の光

こんにちは。サロンドマリアージュ横浜プレジールの結婚コンサルタントの渡辺です。

昨日は、私にとっての婚活を書かせていただきました。今日は、その後、その彼A(現在の夫)との結婚に至るまでの交際の時の様子、それは後に話しますが、どちらかというと悩んだりしたときの話を書かせていただきます。

私から誘われて食事にやってきた彼は、少し緊張しながらも嬉しそうでした。それから交際が始まり、初めの頃は夜遅い時間に電話がかかってきて、朝方まで話すこともありました。当時は、メールが主流になってきた頃で、家の固定電話で話をすることもまだあったのです。私は眠くて仕方がないし、明日の仕事のこともあり、早く電話を切りたかったので「明日仕事なのに大丈夫なの?」というと「いいじゃん、そういうことも(電話をしていて朝になってしまうこと)あったって。」と嬉しそうに言うのです。私は諦めて電話に付き合いました。

Aは仕事が忙しく、決まった休日がありませんでした。休日ということになっていても仕事で呼ばれるのが普通だったのです。ですから、前もって月に2日程度は仕事が入らないようにあらかじめ日程調整をしておいて、会うように努力をしておりました。今思えば、仕事とプライベートをきっちり分けてはっきりしたいというAの性格もあったようでした。
電話で話すのも、その日になって「○○で待ち合わせね。」という程度になっていました。
ところがある日、会う日でも何でもない日の夜に私から電話をしてみると、明らかに疲れていて話す気はないという口調でした。月に2回、あらかじめ決めていた日に会うときは嬉しそうなのに、突発的に電話をすると全くやる気なしという様子なのです。私は「疲れてるのにごめんね。またね。」と言ってすぐに電話を切りました。

そんな彼に、私も段々と不安になってきました。どういうつもりなんだろう、仕事が大事で、私とお付き合いしているのは本当は面倒なのではないかと思うことが多くなりました。
そんな時、友達に「それは向こうの問題であなたがあれこれ考えることないよ!怒ってもいいんじゃない?!」と言われ、目が覚めた気持ちになりました。

ある年のクリスマスにちょっと高級なレストランを予約して、ずっと楽しみにしていました。当日は家を出る3時間くらい前から身支度をして、いつもよりお化粧も念入りにしていました。あと30分もしたら家を出ようと思っていた矢先のことです。Aからの電話です。「ごめん、仕事で行けなくなった。」私がどんなにがっかりしたか、おわかりですよね。
でも、仕事だから仕方ありません。文句も言えません。当然ながら私はただ、仕方ないと我慢するしかありませんでした。

いつものように、月に2度のデートの約束の日の出来事でした。Aは、仕事が終わると「どこどこに来て。」という電話をしてきますので待っておりました。しかしその日はなかなか電話がかかって来ません。私からも電話をしてはみましたがつながりません。とうとうその日は電話が来ることもなく終わってしまいました。「仕事で連絡もできなかったのかもしれない。明日にでも連絡が来るでしょう。」そう思っていた私でしたが、そのまま何日も連絡がありませんでした。今まで仕事や彼のペースを理解して譲ってきた私でしたが、約束を放っておいた上にその後に連絡もないのは失礼だと、さすがに怒っておりました。
そして2週間たって電話があったのです。
「ごめん、急に仕事が入って約束が守れなくなって。申し訳なくてずっと電話ができなかった。」
...子供かっ!と呆れた私は、「あっそう。よくわかりました。」とだけ言って電話を切りました。切ろうとした電話の向こうで「わ、わかりましたって...!」というAの小さな叫び声が聞こえました。
その後、何日か交流を断っておりましたが、再びAから電話が来たので「あなたのしたことは失礼で子供みたいで呆れた。」という内容の話をし、Aは「おっしゃる通りです。次からは気を付けます」しか言えず、一応は修復という形になりました。

夏休みの最後にディズニーランドに行った時のことです。Aはだらだらとやる気なさそうにふてくされています。私は「また始まった。きっと、明日から仕事だから早く家に帰りたいのだ。」と、気が付きました。仕事のことが気になると、ふてくされた様子になるのはもうわかっておりました。お正月休みのときもそうだったのです。私は、早く帰宅して仕事に切り替えたいのなら、「明日から仕事だから○○時になったら帰るけどいい?」と、自ら言うべきで、私が気を回して「もう帰る?」というのを待っているのか知りませんが、ふてくされた態度をとるというやり方に、本当に腹が立ちました。私は気が付かないふりをして、普通にふるまっておりました。しかし、夕食もとらずに帰ることになり(夕食をとらないことに怒っているわけではありません)、帰宅している途中で我慢ができなくなり、挨拶もせず、無言で別れました。
私とAは、再び交流を断つことになったのです。私はその間に、Aとの結婚は本当にあるのかを真剣に考えました。私は33歳、Aは34歳でした。
自分の気持ちもはっきり言わず、私が気が付くのを待っているのか知りませんが、明らかにふてくされた態度をとるA。とても偉そうにしているように見えました。自分のことを何様だと思っているのだ!どうして自分の口できちんと言わないのだ!言えないからと言ってふてくされた態度をとるのは許せない!
考えた結果、私はペットショップに行き、可愛いメスのミニチュアダックスフントと出会うことになりました。この子と生きていこう!結婚は一生しない。そう決めたのです。

きっと同じころ、Aも私と同じようなことを考えていたのかもしれません。「あの気の利かないT(私)と結婚はあるのか。」と。
しかし、また2週間ほどしてAから電話がかかってきました。
A:「元気?」
私:「はぁっ?元気だけど?何?」
私は、心の中にあるAに対する不満を言えませんでした。それが、Aの根本的なところかもしれないと思ったのかもしれません。簡単に言ってはいけないような気がしたのです。Aは、周りからは「優しい人」と思われているタイプの人間でした。はっきり言わない人って、優しいと思われたりすることがありますよね。
私は、犬を飼い始めたことを伝えました。Aは「えっ!どうして!」と驚きました。きっと何か私に心境の変化があったことに気が付いたのでしょう。
それからAは、後日私の新しい家族の犬に会いに来ることになったのです。今回も修復したような形になりました。

Aとの交際も2年が過ぎた頃、具体的な結婚の話も出てきましたが、それからも色々ありました。しかし、私は33歳。Aと別れたら一生独身だという気持ちでしたので、言うことは言わせてもらいながら、Aを理解したり我慢したりしながらも結婚することになったのです。

私は、Aとの交際期間3年で結婚しました。結婚式で見るカップルは、運命の出会いをし、何の問題もなく順調に進んで幸せそうに見えますが、ふたを開けてみれば私とAのように色々なことを譲り合ったり、時には我慢したりしながらも(これが全てではありません)やっと結婚という新しいスタート(交際のゴール)地点に立っているのではないでしょうか。
だから披露宴では涙を流したり、最高の笑顔になるのかもしれません。

私のこの3年間を、結婚相談所で婚活をしている方はもっと短期間で、さらに複数の方と、お見合い、交際、すれ違い、別れを繰り返すわけです。不愉快な思いや、がっかりすることや、落ち込むことの連続で、身体的にも精神的にも疲れて当然です。何人とお見合いや交際をしたって、本当に嬉しい日が来るのは、そのたった一人と出会え、成婚となった時なのです。言い換えれば、成婚に至るまでが300日目だとしたら、あとの299日は不安などの負の心との闘いと言えるかもしれません。そのような気持ちがあって当然で、いちいち深く落ち込んでいては身も心も持たないのです。

それからもう一点、私は35歳までに子供を産みたかったこともあり、33歳の時点で、Aと結婚しなかったら一生独身だろうと考えておりました。
① 文句の言いたいこともあるA、それでも結婚するのか、
② それとも一生独身を通すのか、
私にとっては切実な2択だったのです。

そう考えたとき、婚活市場では、例えば、
30歳代の男性⇒20歳代の女性を求め、
30歳代の女性⇒30歳代の男性を求める。
ここですれ違いです。思ったようにいきません。
30歳を過ぎた女性にお見合いの申し込みが来るのは、40歳代以上の男性がほとんどで、同級生からの申し込みは希少です。
しかしながら、皆さん独身を謳歌し今日に至り、結婚に対しても期待が大きくなっていますので、理想も高くなっています。

この、理想と現実のギャップが、張り切って挑んだ婚活を不安にさせる原因でもあります。ここで落ち込んで自信を無くして閉じこもってしまうと、婚活がストップしてしまいます。しかし、年齢は止まってはくれません。ますます、お見合いのお申し込みも減っていってしまうかもしれません。

そこで切実な2択です。
① 思い描いていたような理想の人になかなか出会えないし、年もかなり上ばっかりだけど、お互い様だ。妥協し合って、自分に本当に合う人を見つけて幸せになろう。
② 理想を下げるくらいなら一生独身でいる。


もし、婚活が停滞していてなかなか這い上がれない方がいたら、もう一度、結婚に対する自分の覚悟を確認してみてください。人の一生には限りがありますし、年齢を重ねれば重ねるほど、結婚できる確率も下がっていきます。
うまくいかないことを許し、妥協できた貴方は、これからも許容範囲が広くなり、今までの自分とはまた違った世界が見えてくると思います。
そうなれば、私たちカウンセラーと一緒に、また同じ目的に向かって前に進みましょう!
もちろん、婚活をやめて、独身の生き方を選んだ方も、その方にとっては最良の選択だと信じ、応援します。

本当の婚活

こんにちは。サロンドマリアージュ横浜プレジールの結婚コンサルタントの渡辺智美です。

「結婚できない人」というのは、「ただ出会いがないうえに、お世話をしてくれる周りの人がいないからであって、本人には全く問題がない。だから、紹介してお世話をすれば結婚できる。」そう思っておりましたが、この仕事を始めて多くのケースを知るようになってから、私の考えは変わりつつあります。
(結婚したくても)結婚できない人には、明らかに理由があります。

統計でもあるように、全体の60%の人たちは30歳までにお相手と出会い、35歳までに結婚しています。その後、30歳後半までに結婚に至るのはたったの10%の人たちであり、40歳を過ぎて結婚に至る人は珍しいケースとなります。

実際に私自身も30歳で今の夫と出会い、34歳で結婚しましたが、私の知り合いで私より前に結婚した人は数えきれませんが、私より後に結婚した人はたった一人です。そのたった一人の彼女は、子供好きの幼稚園教諭なのですが、なかなか結婚相手に恵まれなかったので、ご両親が何とかお相手を探してきて38歳で結婚したのです。子供好きですから赤ちゃんを期待したのですが、結局恵まれないまま今は50歳です。
そんな彼女が結婚して1~2年たった頃、私にこう言いました。
「結婚なんて誰でもしようと思えばできて、結婚すれば子供は生まれるものだと思っていた。ところが私は遅すぎた。38歳で結婚はしたけれど、結婚してすぐに子供ができなければ、もう子供は厳しい。」
彼女は、評判の良い病院を探して、不妊治療に通っていました。
中学の同級生で、その頃から子供が大好きで、迷うことなく幼稚園教諭になった彼女でした。その彼女の言葉は、私も残念で仕方なかったことは忘れられません。
私はまだ5歳と2歳の子育てに追われていた頃で、文句ばかり言いながら子育てをしていました。しかし彼女を知る私の頭に浮かぶのは、けらけらと笑いながら楽しそうに子育てをする姿しか思い浮かびません。
「若い人に伝えてね。結婚してすぐに子供が生まれるというわけではないから、子供が欲しいなら、もたもたしないで早く結婚してと。」
その頃の私は、まだ幼い子供を抱えていたので、今のように結婚コンサルタントをするなどとは夢にも思っておりませんでした。
しかし、振り返れば、そういった周りの切実な声が無意識のうちに私の中で積み重なり、今の仕事につながったのでしょう。
彼女は現在、保育園で楽しくお仕事をしています。

話は戻りますが、結婚したいと思ったら、

「それに見合う努力はしていますか?」
「積極的にお相手探しをしていますか?」
「結婚を高い理想の夢物語ではなく現実的に考えていますか?」
「何歳までに結婚したいのですか?」
「子供は欲しいですか?」
「具体的にどんな人とどんな生活を送りたいのですか?」
「何よりまず自分自身を理解していますか?」
「自分と結婚したらお相手はどんな良いことがありますか?」
「アンテナは常に立っていますか?」

など、こういうこと考えてますか?
ただ、指をくわえて何も考えず、努力もせず、相手がいない!結婚したい!と言っているだけではありませんか?
そのことに、年齢が若いうちに気が付かなければ、完全に行き遅れます。
また、結婚したら、いきなり出来上がったような生活がスタートすると思ってはいませんか?

あるバリバリに働く女性の会員様がお見合いをしたときに、お相手の40歳後半の男性からこんな質問をされたそうです。
「最近作ったお味噌汁の具は何ですか?」
「出汁はとっていますか?」

第一線で朝から晩までクタクタに働いている独身の人が、出汁からとってバラエティに富んだ具材でお味噌汁を作るのが普通でしょうか?
ちなみにその男性は「僕はインスタントです」と言ったそうです。
独身で仕事第一の毎日を送っていれば、インスタントのお味噌汁になって当然なのは、女性だって同じですよ。
彼女はようやく最近になってお料理教室に通ってみたという段階でしたので、うまく答えられなかったようです。

そのお見合いでは、お味噌汁の話がメインだったようで、それが原因かわかりませんが彼女はお断りされてしまいました。
お味噌汁を飲みたいのはわかりますが、結婚前からそれを相手に期待するのはどうかと思います。そういう方には、離婚歴のある方が良いと私は思っています。結婚の経験がある方は、もちろん個人差はありますが、一通りのことは、既にできるのではないでしょうか?
結婚した人たちに聞くと「結婚してから必要に迫られて料理を覚えた。」という方も少なくありません。

一方、彼女の方も反省すべき点はあります。
お味噌汁云々は仕方なかったとしても、現実的な結婚生活に対する想像が甘いのと、それに見合った努力が足りませんでした。容姿に関しては努力しているのですが、生活面ではほとんど努力をしていなかったのです。
お見合いのための努力、それはお見合いにこぎつけるために自分を魅力的に見せることももちろん必要でしょうが、中身も努力しなければなりません。結婚するとは、まず二人の共同生活が基盤なのです。
今回のお味噌汁大好きの男性のおっしゃることは、決してずれているわけではありません。ただ、初めからそこを期待し過ぎるということと、働く女性に理解がありませんでした。
「結婚したら、自分は奥さんにこうしてほしい」ばかりが強かったとは言えます。
最近の男性は、家事ができる方も多く、結婚したら家事は協力しましょうと、本当に立派です。ですから、男性も女性も同じなのです。「女だから仕事も家事もしないといけないの?!」ではありません。男女ともにどちらもできるのが理想ですが、お互いに出来ない状況に理解することも、できるように努力することも必要です。理解し合い、譲り合うということです。

私が27~8歳の頃だったでしょうか。仕事で知り合った教授(女性)に呼び出され、結婚したいのか聞かれたことがありました。おそらく紹介しようと思った男性がいたのでしょう。その頃の私は、やはり、仕事でクタクタで、休みの日はのんびりしている毎日でしたから、結婚したら家事をこなすということは到底考えられませんでした。「楽できるなら結婚したい。」のようなことを申し上げた記憶があります。すると教授は、「何言ってるの!私だって仕事しながら食事作ってるのよ!駄目よ、そんな甘い考えじゃ。」と呆れ、もう私には話はないという態度をされたような気がします。
今思えば、あの時の私は結婚するべき時期ではなかったのです。

その後、30歳になったときにようやく真剣に結婚を考え始め「さあ、結婚相手を本気で探そう!」となってから、「私と結婚したいと思われる人間になって、積極的に人とかかわろう!」と、本格的に料理を始めたり、結婚したらこういう毎日を送ろう、そのためにはこういう自分になろう、と日々の努力を始めたのでした。顔の体操までしていました。良いと思ったことは何でも取り組んでいました。今思えば、それが私にとっての婚活でした。

そんな風に努力しつつ、アンテナを高くして間もなくだったと思います。今の夫に出会いました。私にとってその頃の彼は、未来の夫候補には入っていなかったのですが、どうやら私と居たがっているようだったのです。しかし、奥手な彼は、私に寄って来るばかりで食事に誘ったりはしません。業を煮やした私から食事に誘い、3~4年の交際を経て結婚に至りました。

女性だからと言って、ボーっと待っていてはいけません。待っているしおらしい姿が可愛いわけでもありません。結婚したら、お互いが歩み寄って、お互いがくつろげる家庭を作るのですから、お互いなのです。
常に待ちの姿勢で受け身でいて、幸せになれるのでしょうか。いつも我慢の生活が待っているかもしれません。

婚活は、ただお見合いをしつついい人が現れるのを待つのではありません。
本当の婚活とは、お見合いや交際のその裏で地道に続ける、貴方の向上心とそのための努力なのです。