寂しい気持ち

こんにちは。横浜の結婚コンサルタントの渡辺智美です。

このゴールデンウィーク中に、ベテランアイドルグループの記者会見をテレビで見て、「寂しい気持ち」について考えたくなりました。

人は誰でも寂しいと思うことはあると思います。周りから見たら、家族やたくさんの人に囲まれて、全然寂しそうに見えない人もです。
では、人はどうして寂しいと思うのでしょうか。孤独を感じるからでしょうか。自分のことをわかってもらえないからでしょうか。人は誰でも、もともと一人です。親でも夫婦でも子供でも、全く別の人間です。いつでもわかってほしいと思っても、なかなかわかってもらえないこともあります。その寂しい気持ちを、誰かや何かに解決してもらおうと考えるのは、依存です。どんなに仲の良い家族でも、常に依存するのは間違いです。依存することのみで解決しようと思うと、もっと寂しくなるからです。「○○してほしい」「わかってほしい」と、「○○してほしい」と相手に求めると、よけいに寂しくなるのです。

ある程度の年齢になったら、自分のことは自分で決めなければなりませんし、自分で解決していかなくてはなりません。そう考えると、自分がもう一人いたら、寂しさはなくなるのでしょうか。なんでもわかってくれて、助けてくれる、もう一人の自分。いつでも一緒にいて、毎食の食事も、寝起きも、何から何まで一緒のもう一人の自分。もう一人の自分は、自分そのものだから、話が合わないこともありません。

...おかしな空想をしているようですが、その通りではありませんか?自分には、自分がついていると思えばよいのではないでしょうか。自分の行動や行いは、自分がしっかり見ているのです。自分に嘘はつけませんし、自分の良心に従って行動し、困ったときや選択をしなければならないときは、自分自身としっかり向き合って決めていけばいいのです。そう考えると、孤独な人はいません。自分の心は、いつでも問いかけられるし、色々なことを判断してくれます。

自分自身に頼れるようになれば、自分以外の人に依存することもなくなります。「○○してほしい」「わかってほしい」と思うこともなくなれば、寂しいと思うこともなくなっていきます。
そうなってきたときに、初めて、自分以外の人に対して「○○してあげたい」「役に立ちたい」「理解したい」などの「○○してあげたい」という気持ちが現れてくるのかもしれません。「○○してあげたい」からくる寂しさなら大丈夫そうです。

結婚に結び付けて考えると、そうなったときが「結婚適齢期」なのかもしれません。夫婦ともに幸せと思える家庭を築く「結婚適齢期」です。
幸せになりたいなら、依存からくる寂しさを解決するために結婚するのは間違いです。結婚はもっと前向きで進歩のある未来のため、自分の理想とする未来のためにするものです。そこを間違えると、お相手選びも、自分のとるべき選択も間違ってしまうかもしれません。

人生は、生きている限りはいくらでもやり直しができます。自分には、どんな時でも自分がついていて、頼るのもまず自分自身です。大人だったら家族や友達を頼るのは、その後です。

何とも言えない寂しい記者会見から、人とのつながり方に思いを馳せた私でした。

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