女性は穢れているのか?

こんにちは。横浜の結婚コンサルタントの渡辺智美です。

今日は「端午の節句」ですね。端午の節句を調べてみると、驚いたことに、日本ではもともと女性が行っていたと言われているそうです。田植えの時期の5月に、稲の神様に豊穣を祈願するために、早乙女と呼ばれる若い娘たちが小屋や神社にこもって、田植え前に穢れを祓う「五月忌み」という風習があったそうです。その時に菖蒲と蓬が使われていたそうで、菖蒲→尚武となり、武士の間で盛んになり、男の子のお祝いと認識されていったと言われているそうです。

私が思うには、稲が病気にならないように、菖蒲や蓬で殺菌していたのではないでしょうか?

女性は何かと、穢れている、神聖な場所は入ってはいけない、と昔から言われてるものかと思っていました。「穢れ」を調べてみると、「日本の禁忌についての観念の一つ。不浄の忌。出産・葬送に関するものが主で、失火、婦人の月事、家畜の死、病気など含まれ、...」(百科事典マイペディア)と書いてありました。こちらも私が思うには、出産に伴う出血や、人や家畜の死、病気などから菌やウイルスが拡散されるのを防ぐために隔離していたということではないでしょうか?出産そのものは、どちらかというと神聖なものに思います。

それにしても、端午の節句は女性が行っていたと聞いて、個人的に嬉しくなりました。女性そのものが穢れているというのは間違いという証拠です。

ちなみに、「相撲は神事で土俵の上は神聖な場所だから女性は禁止」とのことですが、相撲関係者もその由来をよくは知らないといわれていますね。こちらも調べてみると、女性禁止とか神道とは関係なく、明治時代から始まった新しい伝統だそうです。
文献に相撲が最初に登場するのは日本書紀で、その時はなんと!「女相撲」!だそうです。では、なぜ女人禁制になったか!理由がお茶目です!昔は相撲は男女関係なく行われていて、しかも女性も上半身裸だったそうです!明治5年に風俗取り締まりで男女相撲禁止になったそうです!その後、国技館が建てられると、裸の女性が相撲を取る姿を外国に知られたくないという理由で女人禁止になったそうです!!

なるほど、相撲関係者は女性禁止の由来をよく知らないわけではなくて、言いにくかったんですね!!お気持ちをお察しいたします。

それにしても女性を穢れていることにして差別したり排除したりするのはやめてほしいですね。

ところが、最近ではまた別の理由があるような気配がしています。

数年前の娘が受験の時に、私は女子校を勧めました。理由は、「男子がいると生徒会長でも応援団長でも成績でも、いいところはみんな男子が持って行ってしまい、女子は見ているだけになりやすい。授業も男子中心に進んでしまう。女子校に行って女子だけで何でもできる環境が良い。」と思ったからでした。学校説明会でも、「企業に人に聞くと、共学出身か女子校出身か、見ていてわかると言われました。例えばコピー機が壊れた時、共学出身の女性はすぐに男性を呼んで直させますが、女子校出身の女性は自分で直すのです」という話を聞いたことがありました。

ところが今は、男子校が同じことを言っているようです。つまり「女子がいると女子中心で何もかもが進んでしまう。」ということみたいです。

確かに相撲の世界も、女子がいたら女子の方が強いかもしれませんよ!

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